30日間ビザ免除 日本国籍・観光目的/期限は2026年12月31日 条件と期限を見る
04-15Mingsha Dune

鳴沙山|砂丘に登って、日が沈むのを待つ。

高さ100メートルの砂丘が、市街のすぐ南にあります。その中に、砂が埋めない泉がひとつ。夕方に行って、日没まで座っているのが、いちばんいい時間の使い方です。

所要2〜3時間日没前が最佳入場110元

鳴沙山の砂丘と月牙泉
鳴沙山の月牙泉。三日月の形をした泉で、周囲の砂が埋めない理由は、いまも完全には説明できていません。
基本情報
入場料110元(約2,300円)/繁忙期
ラクダ100元(往復40分)
砂丘の階段約200段(木製)
所要時間2〜3時間
敦煌市内から5キロ、車で10分
日没9月は19:30ごろ、7月は20:30ごろ

01砂丘と泉が、同じ場所にある

鳴沙山は、敦煌市街の南にある砂丘です。東西40キロ、南北20キロ。高さは最大で100メートル以上あります。

その中に月牙泉があります。三日月の形をした泉で、周囲は砂だけ。普通なら数年で埋まるはずのものが、2000年前から埋まっていません。

風が泉を避けるように吹くためだと言われますが、完全には解明されていません。中国の教科書には載っていて、日本人が知らない場所のひとつです。

02どう回るか

登るなら、階段を使う

砂丘には木製の階段が2本かかっています。約200段。これを使わないと、砂を1歩ごとに滑って、3倍の時間がかかります。

頂上まで20〜30分。途中で休む人が多く、列になります。日没の1時間前に登りはじめてください。

降りるときは、階段を使わずに砂を走り降りる人が多い。転んでも痛くないのが砂丘です。ただしカメラは守ってください。

ラクダに乗るかどうか

麓から泉の周りを回るラクダが、100元・40分であります。観光客向けですが、実際に楽しい。

揺れが思ったより大きいので、カメラは首から下げず、バッグにしまうこと。落とすと砂の中に埋もれます。

ラクダの列は写真になります。乗るより、麓から列を撮るほうが絵になる、という人もいます。

砂から機材を守る

砂は細かく、風で舞います。レンズ交換は車の中で。外では絶対にしない。

ジッパー付きの袋を1枚持って、カメラを出し入れするのが現実的です。ブロアーもあると安心。

日没後は一気に冷えます。9月でも15度まで下がるので、上着を。

日没のあと

日が沈むと、泉の周りに灯りが入ります。三日月型の輪郭が浮かぶ、きれいな時間です。

帰りのゲートは混みます。日没後20分で切り上げると、待たずに出られます。

03時間帯と混雑

時間帯混雑補足
16:00〜17:30やや混む登りはじめる時間。階段が列になる
17:30〜19:00最も混む日没待ち。頂上は座る場所を探す
19:00〜閉園減る日没後は一気に空く
午前空いている日差しが強く、砂が熱い

04行き方

  • タクシー|市街から10分、15元前後。帰りはゲート前に客待ちがいる
  • 市内バス|3路が市内から景区前まで。2元
  • 徒歩|市街中心から40分。砂漠の縁を歩く
  • 青甘大環線なら|4日目の午後に組み込まれています

05気をつけること

  • 砂|カメラとスマートフォンを守る。ジッパー袋を
  • 日差し|昼は砂が熱い。夕方に行くのが正解
  • 気温|日没後に急に冷える。上着を
  • 靴|サンダルは砂が入る。靴下とスニーカーで
  • 混雑|日没後20分で切り上げると、待たずに帰れる

敦煌は、午後に来てください。

午前は莫高窟、午後は砂丘。この順番だと、いちばんきれいな光に間に合います。青甘大環線の4日目は、そう組んでいます。

06よくある質問

何時に行けばいいですか?
日没の1時間半前です。登る時間と、頂上で待つ時間を考えて。昼は砂が熱く、歩けません。
ラクダは乗るべきですか?
好みです。100元・40分で泉の周りを回ります。揺れが大きいので、カメラはバッグに。
砂丘はきついですか?
階段を使えば20〜30分。200段ありますが、休みながら登れます。砂を直接歩くと、3倍かかります。
泉は埋まりませんか?
埋まりません。2000年以上、同じ形で残っています。理由は完全には分かっていません。
冬でも入れますか?
入れます。雪が積もると、白い砂丘になります。ただし寒さは厳しく、日没後は氷点下になります。

07関連ページ

当社企画・主力ルート

青甘大環線|敦煌へ、陸路で行く8泊9日

西寧から青海湖・茶卡塩湖・敦煌・張掖・祁連へ。2,800キロを一周します。飛行機で敦煌だけを見るのとは、通る地形が変わります。

  • 4つの地形高原湖・塩湖・砂漠・丹霞
  • 492窟の壁画法隆寺と同時代の莫高窟
  • 3,000歩/日車移動中心、70代でも