| 標高 | 3,200メートル |
| 面積 | 約4,300平方キロ(中国最大の湖) |
| 入場料 | 100元(約2,100円)/二郎剣景区 |
| 西寧から | 約150キロ、車で2時間30分 |
| 所要時間 | 半日(南岸のみ)〜1日(一周) |
| ベストシーズン | 7月(油菜花)、9〜10月(空気が澄む) |
01なぜ、湖なのに海に見えるのか
青海湖は、中国でいちばん大きい湖です。面積は約4,300平方キロ。琵琶湖の6倍以上あります。塩湖なので、水はしょっぱく、魚は限られた種類しかいません。
対岸までの距離は、いちばん広いところで30キロ以上。岸に立つと、向こう側が見えません。波があり、風があり、岸辺には砂があります。写真を見せられると、海だと思う人が多い。
標高は3,200メートル。西寧の2,260メートルから、車で1時間かけて上がってきます。着いた直後に走ると、息が上がります。
02どう回るか
どこを見るか(南岸・二郎剣)
一般の観光客が行くのは、南岸の二郎剣景区です。西寧からいちばん近く、湖にいちばん近づけます。
桟橋が水面に延びていて、そこから写真を撮る形になります。チベットの経石(マニ石)が積まれ、五色の旗が架かっています。
チベット族の家族が、ヤクや白馬に乗せて写真を撮らせてくれます。1回20〜30元。値段は先に確認してください。
7月の油菜花
7月中旬から8月上旬、南岸の油菜花が一斉に咲きます。湖の青、空の青、そして黄色の帯。この3層が、この湖のいちばん有名な写真です。
同じ油菜花なら、門源のほうが規模は大きい。ただし門源は人が多い。青海湖の南岸は、まだ歩く余白があります。
日の出を見るなら、岸に泊まる
日の出は、7月で6時10分ごろ、9月で6時50分ごろ。西寧から朝出ても間に合いません。湖岸に1泊してください。
朝の気温は5度前後。9月でもダウンが必要です。部屋を出た瞬間に後悔する寒さなので、上着を着てから出てください。
高山病について
3,200メートルは、症状が出る人が出はじめる高さです。走らない、酒を飲まない、水を多く飲む。この3つで大半は防げます。
頭痛が続く、吐き気がある、息が上がる。この3つが出たら、その日は標高を上げないでください。西寧へ戻れば2,260メートルまで下がります。
03時間帯と混雑
| 時間帯 | 混雑 | 補足 |
|---|---|---|
| 7〜8月 | 最も混む | 油菜花の時期。週末は駐車場待ちが出る |
| 9〜10月 | 空いている | 空気が澄み、人が減る。いちばん歩きやすい |
| 5〜6月 | 少ない | 風が冷たい。湖はまだ青い |
| 平日 | 週末の半分 | 可能なら平日を |
04行き方
- 車のチャーター|西寧から往復500〜700元。4人なら1人あたり150元前後
- 路線バス|西寧汽車站から1日数本、35元、2時間30分。本数が少ない
- ツアー|西寧発の1日ツアーが1人200〜300元。日本語ガイドは別
- 青甘大環線なら|2日目に宿泊つきで組み込まれています
05気をつけること
- 標高|3,200メートル。着いて1時間は歩幅を小さく
- 紫外線|曇りでも焼けます。日焼け止めと帽子
- 気温差|日中20度、朝5度。上着は必ず
- トイレ|景区内は有料(1〜2元)。紙は持参
- 入場料|現金も持っておく。端末が落ちていることがある