30日間ビザ免除 日本国籍・観光目的/期限は2026年12月31日 条件と期限を見る
03-8Zhangjiajie

張家界|雲の上に、石の柱が三千本。

砂岩の柱が、谷から立ち上がっています。霧が出ると、柱の上半分だけが浮いて見える。映画『アバター』の浮遊山の着想元になったと言われる場所です。日本からの認知はまだ低く、静かに歩けます。

2026年10月18日 更新2〜3日歩行量 非常に多入場料4日有効

雲海にそびえる張家界の石柱群
武陵源の石柱群。霧の日は、柱の下半分が雲に隠れ、上だけが浮いて見えます。
滞在日数
2〜3日
歩行量
20,000歩/日
入場料
5,200円
最佳
4〜6月

01公園ではなく、地形そのものが目的

張家界の武陵源は、面積369平方キロの自然公園です。中に、3000本以上の砂岩の柱が立っています。高さは100〜300メートル。柱の上には木が生え、霧が出ると浮いて見えます。

広さが問題です。園内の移動に、シャトルバス、ロープウェイ、エレベーターを使います。それでも1日2万歩歩きます。足に自信がない人は、この街を選ばないでください。

もうひとつの山、天門山は別の公園です。こちらは市内から近く、ロープウェイで一気に上がれます。ガラスの栈道(さんどう)があります。

張家界・天門山のロープウェイ
天門山のロープウェイ。1,279メートルまで、約30分かけて上がります。

02見どころ

武陵源と天門山は、別々の日に。武陵源だけで1日半かかります。

1. 武陵源(袁家界・天子山)

入場料248元(約5,200円)で4日間有効。園内のシャトルバスは無料、ロープウェイとエレベーターは別料金。

袁家界は「ハリーポッター山」と呼ばれる展望台がある区域。百龍エレベーター(片道72元)で一気に上がれます。

天子山は、別の角度から柱群を見る区域。ロープウェイ(片道67元)で下れます。この2つを1日で回ると、約15,000歩。

2. 金鞭渓

谷底を歩く、7.5キロの遊歩道。柱を見上げるのではなく、柱の間を歩きます。

傾斜が少なく、歩きやすい。所要3時間、10,000歩。水の音がずっと聞こえます。

3. 天門山

市内から8キロ。ロープウェイで一気に1,279メートルまで上がります(30分、世界最長級)。

山頂にはガラスの栈道(別料金5元)と、999段の階段があります。入場料278元。

半日で回れます。天気が悪いと何も見えないので、予備日を。

4. 鳳凰古城(時間があれば)

張家界から車で3時間。川沿いの古い町です。

1泊しないと意味が薄い。日程に余裕があるときだけ。

032泊3日の組み方

武陵源に2日、天門山に半日。荷物はホテルに置いたまま動ける立地を選んでください。

1日目|武陵源・袁家界

7:00に宿を出て、武陵源の森林公園門から入園。百龍エレベーターで上がり、袁家界の展望台を3時間。昼は園内で。午後は楊家界へ。17:00に下山。

2日目|金鞭渓・天子山

8:00に入園。金鞭渓を3時間歩く(谷底)。昼食後、天子山へロープウェイで上がり、別角度の柱群を見る。17:00に下山。

3日目|天門山・出発

7:30に天門山のロープウェイ乗り場へ(予約推奨)。山頂3時間、ガラス栈道と999段。13:00に下山、空港へ。

04費用の目安

2泊3日、2名1室、1人あたりの目安です。1元=約21円。

項目円元補足
航空券(往復)40,000〜70,0001,900〜3,330上海・広州経由
ホテル(2泊)14,000670武陵源入口付近、1泊7,000円
武陵源入場料5,2002484日有効
百龍エレベーター1,50072片道
ロープウェイ(2本)2,800134天子山・楊家界
天門山5,800278ロープウェイ込み
食事(3日)8,000380園内は割高
市内交通3,000145車のチャーター

合計 約9万5千円(約4,540元)。入場料とロープウェイだけで1万5千円かかるので、他の都市より高くつきます。

05どこに泊まるか

エリア1泊の目安良い点難点
武陵源入口(標志門)7,000〜11,000円園内へ徒歩5分。朝が楽飲食店は観光価格
張家界市街5,500〜9,000円天門山に近い。安い武陵源まで車で40分
天子山(山上)8,000〜14,000円朝霧が見える。静か荷物を運ぶのが大変

武陵源に2泊するなら標志門の周辺。朝7時に園内へ入れるかどうかで、1日の人が変わる。

06食べる

三下鍋

豚の内臓と野菜を、乾鍋で煮た料理。張家界の郷土食です。1鍋80〜120元。

腊肉(燻製肉)

山の保存食。野菜と炒めます。塩気が強いので、ご飯と一緒に。

葛根粉

葛の根から作る澱粉を、お湯で練ったもの。つるっとしていて、甘い。山の上で売っています。

土家の餅

とうもろこしの粉で作る餅。素朴な味で、歩きながら食べられます。

07移動

  • 空港から|荷花空港→武陵源、車で50分・150元
  • 園内|シャトルバス無料。ロープウェイとエレベーターは別料金
  • 武陵源↔市街|車で40分。バスもある(12元)
  • 天門山|市街からロープウェイ乗り場まで徒歩10分

08気をつけること

  • 歩行量|1日2万歩。階段が多い。膝に不安がある人は避ける
  • 霧|霧の日は何も見えない。3日あれば1日は予備に
  • 荷物|山上のホテルへは、ケーブルカーで運ぶ。スーツケースは不向き
  • 混雑|国慶節と夏休みは、エレベーターに1時間待つ
  • 入場料|武陵源と天門山は別料金。二重に取られる

膝と天気で、日程を決めてください。

2万歩歩けるか、霧の日に何も見えなくても構わないか。この2点で、行くかどうかが決まります。

09よくある質問

張家界は何日あれば足りますか?
2泊3日が最低線です。武陵源に2日、天門山に半日。3泊あれば、霧で何も見えなかった日に予備を使えます。
どれくらい歩きますか?
1日15,000〜20,000歩、階段が多いです。金鞭渓は谷底なので楽ですが、袁家界と天子山は階段の上り下りがあります。
ロープウェイとエレベーターは、必ず使うべき?
使ってください。使わないと、時間が足りません。百龍エレベーター(72元)と天子山ロープウェイ(67元)は、ほぼ必須です。
高齢の家族と行けますか?
難しいです。エレベーターとロープウェイを使っても、展望台までの階段があります。車椅子は不可。足に不安があるなら、桂林や杭州を選んでください。
雨の日は、どうしますか?
霧が出て、柱の上半分だけが浮いて見える、最も美しい日でもあります。ただし雨具と滑りにくい靴は必須。雷雨のときはロープウェイが止まります。

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