| 拙政園 | 7:30〜17:30/80元(約1,700円) |
| 留園 | 7:30〜17:30/55元(約1,150円) |
| 網師園 | 7:30〜17:00/40元/夜間は別料金 |
| 所要時間 | 1時間30分(1庭園あたり) |
| 歩行量 | 約2,500歩 |
| 予約 | 当日可。オンライン予約が確実 |
01庭は、歩くために設計されている
中国の庭園には「移歩換景」という考え方があります。一歩進むと、景色が変わる。それを実現するために、廊下を曲げ、窓の形を変え、池の向こうに壁を置きます。
もう一つが「借景」。庭の外にある景色を、庭の一部として取り込む手法です。拙政園から見える塔は、庭の外にあります。
日本の庭園と共通する部分と、決定的に違う部分があります。共通するのは石と水と植物で自然を作る考え方。違うのは、蘇州の庭園が住むための場所だったこと。書斎があり、客間があり、寝室がある。
02どう回るか
拙政園|最大の庭
5.2ヘクタール、明代に造られました。池が全体の3分の1を占め、その周りを廊下と東屋が巡ります。
見るべきは、池の北側から南を望む景色。遠くに塔が見えますが、あれは庭の外です。借景の代表例。
開園7:30直後が、人がいちばん少ない。10時を過ぎると、中国の団体客で埋まります。
留園|密度の高い庭
拙政園の3分の1の広さですが、見どころは密度で負けません。回廊が複雑に入り組み、窓の形が40種類以上あります。
人が少ないので、写真を撮るならこちら。細部を見るなら留園、規模を感じるなら拙政園です。
網師園|夜の庭
最も小さい庭のひとつですが、夜間公開(19:30〜22:00、100元)を行っています。
灯りの中での昆曲(昆劇)と、庭の夜の景色。昼とはまったく別の庭になります。
03時間帯と混雑
| 時間帯 | 混雑 | 補足 |
|---|---|---|
| 7:30〜9:00 | 空いている | 開園直後。写真はこの時間 |
| 9:00〜11:00 | 混む | 団体客のピーク |
| 11:00〜14:00 | 最も混む | 狭い通路で渋滞 |
| 14:00〜16:00 | 減る | 午後は歩きやすい |
| 雨の日 | 空いている | 庭は雨のほうが趣がある |
04行き方
- 上海から|新幹線25分、蘇州駅からタクシー15分(20元)
- 拙政園|蘇州博物館の隣。東北街
- 留園|閶門の外。市中心から車で15分
- 市内|地下鉄4号線。旧市街は徒歩とタクシー
05気をつけること
- 混雑|拙政園は10時以降に人が集中。開園直後を
- 月曜|蘇州博物館は月曜休館。庭園は開いている
- 雨|石段と石畳が滑る。歩きやすい靴を
- 写真|三脚は制限あり。人の少ない朝に
- 夜間公開|網師園のみ。事前予約が必要
06よくある質問
どの庭園を選べばいいですか?
初めてなら拙政園です。最大で、借景の仕掛けがいちばんわかりやすい。時間があれば留園も。写真を撮るなら留園のほうが撮りやすいです。
世界遺産は9つありますが、全部行くべき?
行く必要はありません。2つで十分です。庭園は構造が共通しているので、3つ目からは「また同じ」と感じます。
何時に行けば空いていますか?
開園7:30直後です。10時を過ぎると団体客で埋まります。
雨の日でも大丈夫ですか?
大丈夫です。むしろ雨のほうが趣があります。人が減り、石と水の色が濃くなります。傘と滑りにくい靴を。
上海から日帰りできますか?
できます。新幹線25分なので、朝8時に上海を出て、夕方に戻れます。
07関連ページ
画像メモ(制作向け・非表示)
この写真は現在仮画像(AI生成)です。主要観光地のため
実写が必要。公開前に必ず差し替えてください。
共通スタイル:muted color grading, 35mm film, documentary travel photography style/
ネガティブ:oversaturated, HDR, CGI look, text, watermark, distorted faces