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04-1Great Wall

万里の長城|区間で、別の場所になる。

北京から行ける区間は三つ。八達嶺、慕田峪、金山嶺。同じ「万里の長城」ですが、人の数も、石の古さも、歩きごたえも違います。初めてなら慕田峪を選んでください。

2026年10月18日 更新所要3時間6,000歩予約不要

朝霧に浮かぶ慕田峪長城の稜線
慕田峪の稜線。14号楼から20号楼へ向かう区間が、いちばん景色が開けます。
基本情報
開園時間7:30〜18:00(夏季)/8:00〜17:00(冬季)
入場料45元(約950円)
ロープウェイ往復120元/片道100元
所要時間3時間(ロープウェイ利用)
歩行量約6,000歩(階段の上下あり)
予約不要。当日券あり

01なぜ、区間を選ぶ必要があるのか

万里の長城は、総延長2万キロ以上あります。北京の近くだけでも、公開されている区間が8か所。そのうち外国人が行くのは3か所です。

八達嶺は、いちばん有名で、いちばん人が多い。設備は整っていますが、平日でも1万人を超える日があります。慕田峪は、その半分以下の混雑で、ロープウェイと滑り台があります。金山嶺は、修復が少なく、石が崩れたまま残っている区間です。

「長城に登る」という体験の中身は、この選択でほとんど決まります。

02どう回るか

三つの区間を比べる

八達嶺|北京市内から電車で行けます。設備は最も整い、車椅子でも一部は可能。ただし人が多い。

慕田峪|外国人に人気。ロープウェイで14号楼へ上がり、20号楼まで歩いて戻る。混雑は八達嶺の半分以下。

金山嶺|修復されていない部分が多く、石段が崩れている場所もあります。歩きごたえは最大。体力に自信がある人向け。

標準的な回り方(慕田峪)

ロープウェイで14号楼まで上がります。そこから西へ、20号楼を目指して歩きます。距離は約2キロ、アップダウンがあります。

20号楼の先は、非公開区域になります。そこから引き返し、14号楼まで戻ってロープウェイで下山。所要3時間です。

滑り台(トボガン)で下ることもできます。1,580メートルの金属製の滑り台で、大人も楽しめます(100元)。

服装と持ち物

石段は、登りも下りも傾斜がきつい場所があります。スニーカーでも滑ることがあるので、靴底がしっかりしたものを。

日陰がほとんどありません。夏は帽子と水(現地で2元で買えます)、冬は風が強く、体感温度が5度低くなります。

03時間帯と混雑

時間帯混雑補足
7:30〜9:00空いている開園直後。光が斜めで、写真に向く
9:00〜11:00やや混む団体客が到着する時間
11:00〜14:00最も混むロープウェイに20〜30分待つ
14:00〜16:00減ってくる午後の光は西日。影が強い
16:00〜閉園空いている最終ロープウェイの時刻に注意

04行き方

  • 車のチャーター|北京から1時間30分、往復600〜800元。4人なら割安
  • 路線バス|東直門から916快で懐柔、そこから乗り換え。2時間30分、30元
  • 八達嶺なら電車|北京北駅からS2線で1時間、6元。ただし八達嶺は混む
  • ツアー|ホテル送迎つきで1人300〜500元。ガイドの説明が付く

05気をつけること

  • 階段|傾斜がきつい場所がある。膝に不安がある人はロープウェイ往復で
  • 日差し|日陰がない。夏は帽子と日焼け止めを
  • 水|現地でも買えるが、割高。1本持参を
  • トイレ|麓と14号楼付近にある。途中はほぼない
  • 偽の案内|バス停や駅で「長城行き」と声をかける客引きに注意

長城は、午前に。

午後は団体客でいっぱいになります。朝7時に出て、11時半に下山するのが、いちばん静かに歩ける形です。

06よくある質問

八達嶺と慕田峪、どちらがいいですか?
初めてなら慕田峪です。混雑が半分以下で、ロープウェイと滑り台があり、景色の抜けもいい。八達嶺は電車で行ける手軽さが利点ですが、人を覚悟してください。
ロープウェイは必ず使うべきですか?
使ってください。使わないと、麓から14号楼まで1時間かかり、それだけで体力を使います。往復120元の価値はあります。
どれくらい歩きますか?
ロープウェイ利用で約6,000歩。ただし全部が石段です。平坦な道はほとんどありません。
冬でも登れますか?
登れます。雪が積もると滑るので、靴底を確認してください。風が強く、体感温度は市内より5度低いです。
子ども連れでも大丈夫ですか?
小学生以上なら大丈夫です。未就学児は、石段のアップダウンが厳しい。ロープウェイで往復し、14号楼の周辺だけ歩く形にしてください。

07関連ページ

画像メモ(制作向け・非表示) この写真は現在仮画像(AI生成)です。主要観光地のため実写が必要。公開前に必ず差し替えてください。 共通スタイル:muted color grading, 35mm film, documentary travel photography style/ ネガティブ:oversaturated, HDR, CGI look, text, watermark, distorted faces

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